馬車道のガス灯馬車道のロゴマーク

 明治5年(1872)に日本で最初のガス灯が灯された通りで、日本で初めて明るい夜を迎えた場所である。かつては、馬車や人力車が行き交う場所だった。今現在もその当時の街並みで81基のガス灯から、LEDでは出せない温かみと横浜の歴史を感じることが出来る。

 馬車道沿いにある関内ホールには、ガス灯が灯された記念碑や壁面レリーフ、復元された当時のガス灯が設置されている。

 街中のガス灯には、角張った形のものや丸みを帯びているものといった様々な形のガス灯が並んでいる。またこのレトロな街並みの中には「馬」がたくさんいるため、それらを探しながら歩くのも楽しみ方の一つだろう。