アユタヤ について知っていることをぜひ教えてください

〒273-0005 船橋市本町3丁目36-34 石井ビル3F
047-424-3139
ランチ 11:30~14:30(L.O 14:00) ディナー 17:00~23:00(L.O 22:00)
 

ランチのガッパオガイのセットは870円

「アローイ!ナーっ」思わず口から、タイ語のすんげえ旨いってのがでた。昔、タイ人の友人たちと飯を食っていた頃を思いだす。船橋の駅前通りをまっすぐ海に向かって南へ。左側に三階建てのビル。入り口の看板に「アユタヤ?あ、タイ料理?食いたい!」と思いながら「海がみたい」に負けて通り過ぎた。「まだ、昼か。海は飯のあとにしょう」と戻る。急な階段をまっすぐ、三階まで。

店に入ると、ざっと30席ほどだろうか。満員だ。

ひとり、客が立って、タイシルクのドレスを着た女性が素早くテーブルを片付けて僕を案内した。おしぼりは、布。あたたかい。タイ料理を食べるときは、紙のおしぼりじゃないほうがいい。砂糖、酢、ナンプラー、唐辛子と四つの調味料が置かれる。

「คุณอาศัยอยู่ที่ไหน?」
「え?ごめんなさい。わかりません」
「あら、発音がとても良かったから、タイに長く住んでいらしたかたかと思いました、タイではどこにお住まいだったかうかがったのです」

楽しいなこの店。サラダ、筍のスープ、ココナツミルクをつかったデザート。どれもうまかった。だいたい、目玉焼きにナンプラー(タイの魚醤)で白米って組み合わせだけで倒れそうになる。タイ米も、煮こぼしながら、米の匂いを上手にコントロールして炊いてある。米はつやつやに輝いていた。ちゃんと炊いたタイ米ほどうまいものもないような気もする。日本で言えば、卵と炊きたてのご飯と醤油だ。そこに鶏のそぼろって感じ。

カオニャオ(カゴで蒸したもち米)がある。

この後、船橋に来たら必ず食べるような気がした。