ペナウントレプンケナシ について知っていることをぜひ教えてください

 早朝の15分間地名調査の旅で、帰りしなに撮影したペナウントレプンケナシの沢の入り口の全景。川上一の沢の林道が一部谷に沿って伸びている。写真では樹木がびっしりあるので沢の形態は確認できないが、この沢は中流で左に大きく曲がっている。その右側と左側では大きな地形的な違いがある。右は地滑り地帯、左は安定地帯だ。この沢を登ると地滑りの断面が見えるかもしれないと思っているのだがなかなか一人で行く気持ちが生まれてこない。まず第一にクマが多いエリアだと思われること、第2に沢に砂防ダムが多いこと。まかなくてはいけないが笹だらけで悪戦苦闘をすることが読み取れるからだ。でも地滑り本体を見てみたいという気持ちは年々、大きくなる。

令和2年7月16日(木)