小林多喜二の文学碑は登別軟石 について知っていることをぜひ教えてください

 先日、小樽の小林多喜二の文学碑を見てきた。以前からここの石碑は登別軟石で作られているということを聞いていて、一度は見てみたいと思っていた。石碑が建立している場所は市内を一望できる旭展望台の近くにあるが、冬期間は道路のゲートを閉鎖していたので車では近づけず、およそ1kmくらいはあるだろうか?曲がりくねった道を歩いて現地まで行った。道路は除雪していたが頂上はまだ雪が30cmほど積っていた。しかし、堅雪で普通の靴でも雪の上を楽に歩いていけた。

 文学碑に使われている軟石はグレーと、小豆色の登別軟石をふんだんに使っていた。小樽には小樽軟石があるのになぜ登別の石を使用したのだろうか?