新町橋 [Wiki]

新町橋について

新町橋は、藩政初期、城山から眉山に通ずる道路橋として架けられた。

両岸に並ぶ白壁の土蔵から阿波藍が積み出され、川筋は出船入船で賑わい、徳島承認の威勢は、日本全国に知られていった。

新町橋界隈は、古くから商業地の中心として栄え、今も徳島市繁華街の名所である。

新町橋まで 行かんか こいこい

盆踊りにぞめく踊り子たちは、この唄をはやし立て、橋上で踊るのを心意気とした。

眉山の見える新町橋こそ、県都徳島の誇るふるさとの顔であろう。

このたび、新しく橋を架けるにあたり、創設当時の擬宝珠をあしらい永く新町橋の歴史をしのびたい。

昭和53年12月

光のマトリックス - 白色LEDによるオペレッタ (Mischa Kuball)

整然と並ぶ白色の光のラインが、様々なパターンのリズムを刻み、ゆっくりとした、荘厳な光の楽曲を奏でます。この作品で使われる光は、白色一色だけ。白は、すべての色を含み、包括し、すべての色に類似するからです。徳島市の人々に捧げられた作品です。